『君の名は』ヒロイン宮水三葉・糸森町の住人を助けた伝説のJK
『君の名は』
監督脚本原作:新海誠
制作:川村元気・武井克弘・伊藤耕一郎
制作会社:コミックス・ウエーブ・フィルム
制作会社:『君の名は』製作委員会
配給:東宝
出演者:神木隆之介・上白石萌音・長澤まさみ・市原悦子
音楽:RADWIMPS
主題歌:『前前前世』『スパークル』『夢灯篭』『なんでもないや』
『君の名は』予告動画
『あの日、星が降った日・それはまるで夢の景色のように美しい眺めだった』
『君の名は』ストーリー
日本のトップアニメーター・新海誠さんの作品『君の名は』ヒロイン宮水三葉(みやみずみつは)が最終的にティアマト彗星の流れ星(隕石)の落下で街の住人500人を助けた伝説的なJKの話です。(本来は甘酸っぱい高校生から社会人にかけての赤い糸で結ばれているカップルの恋愛の映画である)
邦画史に残る記録的大ヒットを続けている新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』。少年と少女の「入れ替わり」がもらたす様々な出来事と心の揺れを描いた繊細な物語と、あまりにもリアルで美し過ぎる映像が話題になっていますが、それぞれの登場人物たちの描かれ方が、大きな魅力であることも確かですよね。
本来の彗星の落下では糸森町の人を救うことは出来ずに本人(三葉)も事故に巻き込まれて死亡してしまいます。
しかし、そこは3年ずれているパラダイムで未来を変えることに結果的に成功します。大きな事象(彗星の中のかけらが隕石となって糸森町に落下すること)は変えられないが、そこに暮らしている人々を非難させて救出することは出来た訳です。
主人公の三葉と瀧の入れ替わりには3年間という時間のズレがあり、瀧はそれに気づくことになります。
瀧は口噛み酒の奉納されている山のことを思い出し・・・。
ストーリー抜粋
山の頂上に辿り着いた瀧は、三葉の名前を叫びながら、御神体の外縁を走り回る。2人が生きている世界には3年の時間差があったため、時を超えて聞こえる声を頼りに互いの姿を探すも、声だけで姿は見えなかった。しかし黄昏(糸守ではカタワレ時と呼ばれている)が訪れると互いの姿が見え、入れ替わりが元に戻り、初めて2人は時を超えて、直接会話することができた。
糸森を救った伝説のJK宮水三葉
ストーリー抜粋
三葉は、瀧から住民を助けるため下山する。勅使河原と計画通りに町を停電させ、早耶香が避難指示の放送を流すが、その電波ジャックも町役場にバレて阻止され、避難は進まない。改めて父親を説得するために町役場へ向かう三葉だったが、途中の坂で転倒してしまい、心が折れそうになってしまう。いつの間にか瀧の名前を忘れてしまっていた三葉は、名前を思い出すために、ふと手のひらを見る。だがそこに記されていたのは名前ではなく、瀧からの「想い」だった。その言葉に励まされた三葉は前を向いて、再び町役場へと走り出す。そしてその後、ティアマト彗星の破片が糸守町に落下する。
月日は流れ、瀧が「入れ替わり」という不思議な出来事に遭ってから5年後、「偶然にも住民が避難訓練をしており、奇跡的に死者が一人も出なかった」糸守町への隕石衝突から、8年後へと舞台は移り、東京で二人は運命的に再会するのでした。
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