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『天気の子』完全あらすじ・3分でわかる完全ストーリー・予告編含む

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新海誠監督 最新作『天気の子』完全あらすじを素早く理解したいあなたへ『3分でわかる完全ストーリー』です。早速あらすじ(ストーリー)に入ります。

 

「天気の子 あらすじ」の画像検索結果

 

 

天気の子 完全あらすじ(完全ストーリー)

プロローグ

大学に進学の決まった帆高がフェリーに乗り東京へ向かいます。

 

そして2年半前の出来事を回想します。

『私たちは世界の形を完全に変えてしまったんだ』

 

病気で入院している母親を見舞っている一人の少女が、窓の外をみると雨の中、一筋の光が差し込んでいます。少女は光が射す場所へと導かれるように廃屋ビルの屋上へ。

 

屋上には祠が。少女は、祠の前に立ち鳥居をくぐり神様にお祈りをした。その瞬間、空の上へと舞い上がり空の世界を望みます。そこには草原や龍が舞っているような雲・魚のように泳いでいるように見えるおびただしい数の雨粒を見つけます。

 

少女は『魚?』と。そう主人公の少女『陽菜・ひな』さんです。

 

もう一人の主人公・16歳の高校生『帆高・ほだか』家出をして東京に向かうフェリーに乗っています。フェリーが大きく揺れて危うく海に落ちそうになる帆高を助ける赤いシャツを着た男性。名刺をもらい『須賀圭介』という人物です。

 

東京

東京は異常気象で雨がずっと続いています。帆高はバイトを探しますが、身分証明を持っていない高校生にはバイトが見つからず、街を彷徨います。職質を警官から受けて慌てて逃げる帆高。

雑居ビルの軒下で眠るもビルの住人から追い出されます。その際倒したゴミ箱の中から拳銃を見つけます。帆高はおもちゃだと思いバックに。

 

所持金が乏しく、ファストフード店で3日連続夜を過ごす中、バイトの少女がそっと内緒でハンバーガーを渡してくれます。

 

やっと決心がつき、須賀の元に訪ねていきます。住み込みでバイト(ライター)をすることになります。オカルトや都市伝説の雑誌のライターをしている須賀にはアシスタントの『夏美・大学4年生』がいました。

 

陽菜との再会

そんな中、帆高は少女が男二人に絡まれている場面に遭遇します。少女がハンバーガーをくれた人物と気づき、帆高は少女を連れて男から逃げます。雑居ビルでとうとう男たちに捕まり・・・その時拳銃を放ちます。幸い、怪我人は出ませんでしたが、男たちが驚いた隙、少女は帆高を連れて逃げます。そして例の廃ビルへと。

 

拳銃を使用したことを非難して落ち込む帆高に少女は屋上にある祠へと帆高を連れていきます。

 

『ねえ、今から晴れるよ』陽菜が手を合わせて祈ると瞬く間に一面が晴れ渡ります。

 

『100%の晴れ女』です。

 

後日、帆高は『晴れ女ビジネス』を提案。陽菜はお弟の凪と二人暮らしでした。陽菜も受け入れウエブサイトを立ち上げてビジネスがスタートしました。

二人の『晴れ女ビジネス」はだんだん軌道に乗り、陽菜の活躍がネット上で話題になり、花火大会での依頼がテレビで放映された事で依頼が殺到。しばらく休業することに。

 

すでに受けていた依頼の仕事で、老婦人の家で知り合った彼女の孫・瀧さんと出会います。会話の中で陽菜の誕生日が近いことを知り、プレゼントを買いにアクセサリーショップへ。ショップの店員の宮水さんは「もらった相手はうれしいはず」という言葉で指輪を購入するのでした。

 

一方、ある神社の取材で須賀と夏美は天気を治療する「天気の巫女」の話を聞きます。800年前に描かれた絵には空を龍や鯨が飛び、小さな魚たちが舞っていました。天気の巫女は「天気の治療」天と人を結ぶ細い糸であると。天気とは天の気分であり、人の願いを受け入れることの巫女には、その代償として悲しい運命があることを知ります。

 

受けていた依頼の最後の仕事は須賀がお願いしたものでした。須賀には結婚の経験があり、娘・萌花がいました(妻は事故で他界)祖母と暮らしていました。喘息がひどく雨の日は会えないということで、萌花のために公園を晴れにして欲しいという願いでした。陽菜・帆高・須賀・夏美・萌花・凪は一緒に楽しみました。

 

夏美は陽菜に天気の巫女「人柱」の話を教えます。

 

須賀の依頼を果たした陽菜を送る帆高は、プレゼントの指輪を渡そうとします。すると突風とともに陽菜がいなくなります。陽菜の呼ぶ声にあたりを見回すと宙に浮いている陽菜を見つけます。少し体の一部が透明になって、周りには雫が浮遊している光景です。

 

そして地上に降り立った陽菜は、晴れ女になったきっかけを帆高に話します。

 

クライマックスに向けて怒涛の展開

帆高・陽菜・凪に警察が迫ります。捜索願いの出されている帆高を警察は探している様です。そして未成年だけで暮らしている陽菜と凪には自動相談所の人間が保護に来るということでした。

 

帆高は島に帰りたくない・陽菜は凪と離れ離れになりたくない・3人で東京を出ようと考えます。降り始めた大雨により交通機関は麻痺して、やがて夏に雪が降り始めます。

 

3人はホテルで休むことにします。そこで帆高は陽菜に指輪をプレゼントします。陽菜は喜びます。そして自分が人柱で犠牲になることで本来の気候が戻ると夏美から教わったことを話します。

 

朝、帆高が目を覚ますと陽菜はもういません。そこに警察官がやってきて帆高は捕まります。外は雲ひとつない晴れ渡った空。陽菜が人柱になったことに気付きます。

 

帆高は、陽菜を救い出そうと逃げ出します。警察の執拗な追跡に夏美も手を貸してくれました。そして須賀・凪も・・。

 

そして崩れ落ちる非常階段を駆け上がり辿り着きます。

 

屋上にある祠に強く祈る帆高。はるか上空に飛ばされた帆高は雲の上の草原で陽菜に再開します。陽菜の手をとり雲を突き抜け、祠の前に帰り着きます。陽菜を取り戻したのです。

 

そして 雨が降り始めます・・・・・

 

エピローグ

あれから3年。高校を卒業した帆高は東京を目指します。その間、東京はずっと雨。ほとんどが水没してしまっています。

 

一連の騒動で帆高は保護観察処分で陽菜とは会っていません。

 

『私たちは世界の形を決定的に変えてしまったんだ』

 

陽菜を見た帆高はどんなに世界が変わろうと自分は陽菜と生きていくんだと決めたことを思い出し、二人は新たに歩みはじめます。

 

END

 

予告編 動画

『あの日 私たちは世界の形を決定的に変えてしまったんだ』 

 

『あの夏の日、あの空の上で私達は世界の形を決定的に変えてしまったんだ』

 

SUKIKOTO 編集部

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